デザイン工房 ボクスフォーリエ


工房での創作活動(アレンジやマスキングデコレーション)の様子と、発達障害で不登校だった息子との楽しい日常を紹介
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不登校だった息子が登校できるようになってきました。(その1)

 この2年間不登校状態だった小5の息子ですが、5年生になってクラス替えがあり、担任の先生も変わり(校長先生や保健室の先生も)去年までに比べて受け入れ態勢がいい方向にぐっと良くなりました。

 去年までは学校側から用意されていた部屋は、もう使わなくなった給食室の隣にある“給食のおばちゃん達の休憩室”でした。『ここは、生徒はだれも来ないし、何かあったら部屋の内線電話で電話してくれたら、職員室にいる誰かが来るから。この部屋の隣にはトイレもあるからね』とその時の校長先生に言われたのですが、大人が一人でまる1日過ごすのも寂しいんじゃないかと感じる場所だったので、当然息子も怖がって行きませんでした。息子は、今年に入って何度か登校出来る日もあったのですが、保健室登校でした。しかし保健室は、具合が悪くなったり怪我をした生徒が予告なく突然入ってきます。(ノックはありますが) この“想定外の訪問者”は、息子にとって落ち着かないし恐怖を感じる要因なので、過ごしにくいことがわかりパーテーションで息子が隠れるようにして欲しいとお願いしました。でも、ドキドキは変わらない、いや、見られたらどうしようという不安が大きくなるみたいだったので、保健室登校は長く続きませんでした。
 しかし、今度の校長先生はまるっきり違いました。
『子どもの居場所は、とても大事だよ。だから、校長室と保健室の間にある、小会議室を使っていいよ。ここは、廊下がわの窓は磨りガラスだし、校庭側の窓は外から見えるのが嫌だったらカーテンを閉めればいい。そうしたら、みんなの声は聞こえるから一人ぼっちになっている感じはしないし、みんなからも見えないから大丈夫だよ』大体、部屋全体に光が入るので明るくていいです。すると、3月までは宿題のプリントやドリルが見れないくらいだったのが、段々と気持ちが学校へ向くように変化していきました。先生の対応でこんなにも変わるのかと驚くくらいです。
 放課後に、息子が一人でボールとグローブを持って壁当てして練習していると、校長先生自ら『15分くらいだったら、一緒にキャッチボールができるぞ!』と度々声を掛けてくださっていました。担任の先生や養護の先生も『焦らないでいいよ。しんどくなったら会議室で過ごしてもいいし、そのまま教室でもいいよ。無理しなくても大丈夫』と、息子とワタシに常に言ってくださいました。息子に対して、選択肢を用意してくださったのも、“自分で選ぶ”事が出来るので助かりました。
 
 息子の中で、学校が“恐怖と苦痛”の場所から“安心できる場所”に変化した様に思います。

(まだ他にも、クラスの子ども達の声掛けなど涙が出そうな出来事がたくさんありました。少しずつ書きたいと思います)

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by design_box-far-ar | 2015-09-14 00:22 | 発達障害(アスペルガー症候群)
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